ゼロから始めるポーカー講座 第7回 | |
先週から突如始まった、ポーカー(テキサス・ホールデム)講座も早7回目
![]() とりあえず、説明できる部分は一通り触れていこうと頑張って書き連ねております ![]() ![]() ということで、本日の解説は文章のみになりますがご容赦を・・・ ![]() さて、前回はゲーム中に行われる「賭けのラウンド ![]() テキサス・ホールデムでは全部で4回のラウンドが行われますが、それぞれのラウンドでは一体誰から行動すれば良いのでしょうか? この行動順番はゲーム中、とても重要な意味を持っており、ポーカーでは原則として、先攻よりも後攻が有利なのです。 というのも、ポーカーは自分の手札と場の状況を織り交ぜながら、賭けを行う ![]() ![]() ![]() ですから、最初にチップを賭ける先行者は、後から更に賭けが吊り上げられるかどうか分からない状況 ![]() 反対に一番最後の行動者は、一度全員が行動したあとに自身の行動を決められることから非常に有利です ![]() ![]() このような席次(ポジション)は、“DEALER”と記された目印(ディーラーズ・ボタン)を基準に決められます。 ボタンは1回のゲームが決着する度に時計回りに移動 ![]() ![]() なお、行動の順番 ![]() ![]() ![]() ポジションには大きく分けて、以下の3つのブロックに分けられます。 1.アーリー・ポジション 他のプレイヤーに先立って行動しなければならない不利なポジション ![]() 2.ミドル・ポジション アーリーよりは後から行動できるものの、まだ未行動のプレイヤーが数名控えている微妙なポジション ![]() 3.レイト・ポジション ほとんどのプレイヤーが一度行動したあとに、自身の行動が決められる有利なポジション ![]() 例えば、9名でテーブルを囲んでいる場合、ボタンの左に座っているプレイヤーから時計回りに3名が「アーリー」、その次の3名が「ミドル」、ボタンを含めたラスト3名が「レイト」という風に位置づけられます。 ということで、ポジションの解説は一旦ここまで ![]() 次回はブラインド・ベットと呼ばれる、ゲーム開始に必要な参加費 ![]() (第7回完 次回に続く) ![]() ![]() ![]() テキサス・ホールデムをプレイする上で最も有利なポジションは、ボタンの位置であることは今回の解説の通りですが、 その次に有利な、ボタンの1つ手前で行動できるポジションのことを「カットオフ」と呼びます。 カットオフはボタンのプレイヤーさえ居なければ、一番最後に行動できる立場でもあるので、ボタンの席に準じた積極的な攻めを行うチャンスともいえるでしょう。 次回に進む 目次へ戻る |
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