ゼロから始めるポーカー講座 第1回
 さて、前回は“第0回”ということで、現在主流となっている「テキサス・ホールデム」の進行形式と、ポーカーのゲーム性について解説いたしました。

 いよいよこれから、ゲームの詳細について触れていきたいと思いますが、まずはその前に、ポーカーをプレイするにあたり、必要となる道具の紹介をしておきましょう。

ポーカー用品(クリックで拡大)

 写真にもある通り、これらがポーカーに必要な道具達です。

 まず、手前に写っているのがゲームの主役とも言えるカード(トランプ)一組です。
テキサス・ホールデムは、JOKERを除いた52枚を用いて行われます。
なお、ポーカーで遊ぶ場合は、紙製のカードでは耐久性が低いので、プラスチック100%のカードを使うのが望ましいでしょう。

 次に必要な道具といえば、ゲーム用のチップ(コマのこと)ですね。
写真の右上に写っていますが、色違いで額面を変えたりして、参加者全員に十分な点数が行き渡るようにしましょう。ちなみに、テキサス・ホールデムは最低2人〜最高11人までが一つのテーブルに着いてプレイします。

 お次は中央上に置かれたグリーンのカードですが、一体これは何に使うと思いますか?
このカードは「カッティング・カード」と呼ばれ、ゲーム中、ディーラーが手に持ったカードの底に敷き、一番底のカードの中身が他者に見られないようにする道具なのです。

 最後は左上の“DEALER”とかかれた円盤です。
これは「ディーラーズ・ボタン」と呼び、カードを配る順番やゲーム中、賭け金を提示する順番を示す目印となるものです。普段は単に「ボタン」と呼ぶことが多いと思います。

 これだけあれば、あとはゲームのプレイヤーさえ集まれば、ポーカーはいつでもどこでも楽しめますわーい(嬉しい顔)
  ※上記カジノ用品の一部は、CASINO GOODSのコーナーでお譲りしております。

 ということで、次回からはポーカーの手役と強弱について解説していきます指でOK

(第1回完 次回に続く)

鉛筆今日の用語鉛筆(ポーカー用語を一つずつ紹介していくコーナーです)
 クリップデノミ(Denomi)

 デノミとは「デノミネーション(Denomination)」の略で、チップに刻印された額面単位ドル袋のことです。
 チップにはデノミが刻印されたものと、そうでない無地の物があるので、デノミが無い場合は、チップの色で額面を統一させておきましょう。


次回に進む
目次へ戻る



記載内容に関するご質問、お問い合わせはこちらまでどうぞ