L.V. & SEA. tour 2003


2月24日(Mon)[米国時間] 第2日目
 約9時間のフライトを経て、乗り継ぎ地である[5]サンフランシスコに午前11:10に到着。早速、入国審査へと入ったのですが、どうもこの「入国審査」が終わるまでは毎度の事ながら焦ってしまいます。(多分次の乗り継ぎ時間を気にしているのだと思う)
 やっと自分の番がきたのに落ち着かず、審査官に「入国目的は?」と聞かれても、舞い上がって答えられない始末。何のために英語勉強したんだか・・・。しまいには「カンコウデスカ?」といわれてしまい、万事休す。「Yes」とだけ答えるコミュニケーションなしの入国になってしまいました。
 その後の乗り継ぎゲートまでにも、ベルトの外し忘れで[6]手荷物検査で引っかかり、オドオドしながら再チェックを受ける羽目に・・・。めんどくさいなぁ〜(涙)
 国内線の出発は30分遅れて、その上、機体は
大揺れ。船酔いはしても飛行機ではほとんど酔わないのですが、さすがに気持ちが悪くなる。約一時間半のフライトは気合いで乗り切り、何とか[7]ラスベガスへ到着。

 今回の宿は[8]ダウンタウンにある[9]フィッツジェラルズというホテルなので、空港からダウンタウン行きの[10]CATバスの「109」という路線に乗り、約45分かけて近くのバス停へ着きました。料金はたったの
$1.25。今回のツアーはできるだけ金をかけない「ケチケチツアー」を地で行ってます。この「109」というバスは、[11]ストリップを通らない路線なので、日本人は皆無でした。そのかわり、地元民がガンガン乗ってきて、その光景はちょっとしたラッシュ状態でした。
 ホテルに着いて、ようやくチェックイン。丸一日かけての移動はホントに疲れるのだが、この街にくると、なぜか
ホッとするのが摩訶不思議。ホテルには[12]インターネット予約を入れておいたので、名前とパスポート、クレジットカードを見せて、すぐにルームキーをもらえました。
 部屋は小奇麗で、ケバケバしさは無く好感が持てました。まずは到着後恒例、疲れを癒すための一眠り・・・ZZZ


今回泊った部屋


 3時間ほど睡眠をとり、20:00頃に起床、まずは今回泊っているフィッツジェラルズからカジノテーブルの種類や台数をチェックする。やはり、「ブラックジャック」が多数を占める中、「スパニッシュ21」や「3カードポーカー」などの[13]ニューゲームの姿もちらほら。[14]スロットクラブでカードを作って、その後カフェにて夕食をとる。
 食事が終わって、今度はダウンタウンのホテルを一回りして、各カジノのテーブル数やレートのチェック。基本的なゲームの
テーブル比率はあまり変わらないが、ニューゲームの取り入れだけはバラツキがあったように思う。

 24:00頃一度部屋に戻り、今回初めての
カジノタイム。小手調べという事で5セントのスロットマシンで$10だけ遊ぶ。結局200クレジットで1時間も遊ぶ事ができ、ダウンタウンでの[15]ペイアウト率の高さを実感した気がします。
 続けてチャレンジしたブラックジャックが
今日一番の負けとなる。ディーラーのハンドが四六時中強く、加えて自分のハンドが極端に弱い。「15」のハンドが特に多く、これではまともに勝負できなかった
 負けた残りのチップでスタートしたルーレットは、一つの番号に集中して賭けるアグレッシブな方法。がゆえに中々当らないわけだが、それにしても許されないのが、一度賭けた番号が
次回や次々回に出るというイヤミな出目パターン。結局当ったのは「36番」の一回だけ。これでは話にならない。

 
今日はこの辺までにしておくか・・・(爆)
 2:30頃 就寝


BACK NEXT

Monologue Top