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COPAGとの出会い | |
私がCOPAGを見つけ、初めて手にした時の思い出です。 与太話ですので、お暇な方だけ読んでください・・・(笑) ・・・COPAGのカードを最初に見たのは、海外のカジノ用品店のカタログでした。 カジノスクールの運営上、定期的にカジノ用品を海外から仕入れるために何気なく見ていた気がします。 ポーカーでは通常のカジノカード(プラスチック・コーティングされた紙製)は使われず、プラスチック100%のカードが採用されていることは知っており、ラスベガスのカジノで主に使われている「KEM(ケム)」というブランドのカードをコレクションとして所有していました。 KEMはセルロース・アセテート(酢酸セルロース)と呼ばれる繊維から、カードを生産する唯一の会社であり、現在もトップクラスのカードメーカーであるものの、使用後の保管を厳重に行わなければ、カードが反り上がってしまい、急激に品質が低下してしまう弱点がありました。 これは私の経験則ですが、ラスベガスなどの乾燥地帯と異なり、日本のような湿気の多い土地では空気中の水分がカードの劣化を早めているのだと思います。 そんなことから、KEMのカードは開封するのがもったいなく、カタログでふと目にしたCOPAGを試しに購入してみようと思い立ったわけです。 KEMに比べるとカタログ内の取り扱いスペースも小さく、価格もそれに比例していたため、所詮その程度の物だろうと、正直品質には期待を持っていませんでした・・・ 注文して数週間後、他のカジノ用品と一緒にCOPAGが届き、早速開封して手に取ってみると、それまでの思い込みが偏見であったことを知らされました。 プラスチックらしからぬ紙のような手触りと柔らかさを持ち、室内に置いたままでも、湿気でカードが反り上がることもなく、またカードの滑りが悪くなったら、濡れたタオルで拭いてあげるだけで、また元のようなコンディションに蘇るのです。 「こんなにクオリティの高いカードがあったのか」という衝撃は、カジノの職業に就いて11年目にして初めての出来事でした。その勢いで2ヵ月後には米国の業者より個人輸入を行い、友人や知り合いなど、本物が分かる方々へCOPAGを譲るようになりました。 もうすでに、あれから1年以上経ちましたが、周りでCOPAGを使っていくれている方々を見るたびに、海外のリアルカジノでプレイされている白熱のシーンが思い起こされ、胸が躍るのです。 |
COAPGお譲りします | |||
この度、自身が惚れたCOPAGを海外より個人輸入いたしました。 もし、実際にCOPAGを手にされたい方がいらっしゃいましたら、カジノグッズのコーナーよりお譲り致しますので、ぜひ一度お立ち寄りください。 |
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